初めてできた彼氏との夏祭りの出会い

大学1年生の夏。地元から離れた大学に進学し、1人暮らしをしていた私は、夏休みを利用して地元に帰省していました。帰省中のある日、高校時代の友達AからB町で行われる夏祭りに行こうと誘われました。B町はAの地元で、私の地元の隣町であり、以前にも数回行ったことのある祭りでした。懐かしい思いと、久しぶりに高校時代の友達に会いたいという思いが出てきた私は、高校時代に仲の良かったC、Dも誘って行こうとAに連絡を返しました。祭り当日、事前に浴衣で行こうと相談していた私たちは、駅で待ち合わせをしました。

浴衣を着ていたこともあってか、卒業から5ヵ月しか経っていませんでしたが、みんな別人のように綺麗になっていました。私たちは、会っていなかった時間を埋めるように、会話が弾み、祭りなどそっちのけで駅で話をしていました。

そんな際に、いきなりAが多きな声を出して駅から出てきた1人の男性を指差し、そのまま走ってその男性の元へ向かっていきました。B町はAの地元であったので、知り合いでもいたのかなと、C、Dと話し、Aが向かった先に私たちも向かうことにしました。Aの元に向かうと、数人の男性グループがあり、その中の身長の高い、スポーツマン体系の笑顔が素敵な男性とAが話をしていました。これが後に私が付き合うことになるSとの出会いでした。Sは県外の大学4年生、Aとは地元が一緒で先輩、後輩の仲でした。見た目に1目惚れだったことに加えて、明るく、私たちとも楽しく話してくれるSに私は惹かれていました。

そのままSのグループと一緒に祭りを回ることになり、その最中にSが連絡先を聞いてくれました。祭り後、交換した連絡先に勇気を出して連絡し、そのまま連絡が続き、しばらくしてSから告白され付き合うことになりました。大学生時代に初めて彼氏ができた素敵な思い出です。