光目覚まし時計の目覚め効果

人間の体には体内時計があり、その働きによって様々なリズムが機能しています。睡眠に関しても、その体内時計によって眠たいという感覚が起こるのです。その体内時計は、毎日朝日を浴びることによってリセットされます。

朝日を浴びた後、一定時間経過すると眠たくなるというのはメラトニンというホルモンの働きによっておこる仕組みです。睡眠というのは、体内時計とホルモンの働きを朝日というきっかけで誘導されるようになっています。

睡眠に関係する働きとして、交感神経と副交感神経というものがあります。この二つは常に働いているのですが、優位に立っている方の効果が表に出てくるという性質のもので交感神経が優位にあると緊張状態で、副交感神経が優位にあるとリラックスした状態に身体があるということになります。すなわち睡眠している時に副交感神経が優位にあることが、より良い睡眠をとれているということ、熟睡できているということになります。このように睡眠には光とリラックスということが大きく関わっています。そこでおすすめしたいのが、光目覚まし時計です。

光目覚まし時計というのは、体内時計をリセットするのに必要な強さ以上の光を使って目覚めを促す時計です。体内時計をリセットするには2500ルクス以上の強さの光が必要といわれています。オフィスの明るさが1000ルクス程度、朝日の強さが10000ルクス程度といわれているので、ある程度の明るさが必要となります。光目覚まし時計の良いところは、光目覚まし時計の機能にもよりますが、徐々に明るくなっていくという機能があるので夜明けから少しずつ明るくなっていくという自然な状態での目覚めを促してくれます。

これにより副交感神経が優位のまま目覚めが得られるので、気持ちのいい目覚めにつながります。音で起こされると、一瞬で緊張状態となり体がついていけずに質の良くない目覚めとなってしまいがちです。この形での目覚めは、環境を整えれば生活リズムに関係なく朝日を浴びて起床するという本来の目覚めを再現できることから、起床時間に関係なく体内時計やホルモンの働きにも良い質のいい目覚めが得られることになります。

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